2009-01-01から1年間の記事一覧

久々にダイヤモンドの話がしたくなった。 切っ掛けは、NHK衛星第一で再放送されたインドのダイヤモンド事情を見たからだ。 内容は2000以上もの加工場(研磨工場)があるグジラート州から世界有数の国際取引所があるマハラシュトラ州のムンバイ(ボン…

一体どれほどの日本人が気づいているだろうか。 今民主党が進めている経済、外交、軍事政策は、将来確実に「米国の従属国」から「中国の従属国」にならんとして突き進んでいることを。昨日、民主党の小沢幹事長は民主党新人議員143名や経済人など総勢60…

昨日、山崎豊子原作の映画「沈まぬ太陽」をやっと観た。 やっと、と言うのには訳がある。 この物語は、日航ジャンボジェット機の御巣鷹山墜落事故は何故起きたかを世に問いかける山崎氏の渾身の力作だが、正直な所読むのが怖かったから未だに読んでいない。 …

「事業仕分け」なる不可思議な作業が終わった。 一般公開に近い形で行われた為に大きな話題を提供したが、私のみならず大多数の国民が大いに期待したにも拘わらず、どうも民主党のパーフォーマンス的要素が色濃く反映しスタンドプレイが目立った作業だったよ…

4月2日以来今日まで、ブログの仮死状態が続いてしまった。 先日1年ぶりに昔なじみの仲間の集いがあったが、多くの人から「どうしたんだ!」と詰問されてしまった。 書きたい気はあったのだが、春からつい先日まで、一人暮らしを続ける90歳の母の頼みで…

人間は一度いい思いを味わうと、それが忘れられず再び味わおうとする。 つまり「欲」が出る。 「欲」と言う字は本来「慾」と書く。 「心」が付くと納得の漢字になるのに今は殆ど使われない。 3月31日、東京は曇天だったが、年度最終日だから人々は多忙で…

今日から新年度。 学校でも会社でも官公庁でも新たな年輪が刻まれる初日だ。 装いだけでなく心身共にリフレッシュして新たな第一歩を踏み出したことだろう。 千葉県知事選挙は森田健作氏の圧勝で幕を閉じた。 前回選挙で僅か6000票差で敗れた悔しさをバ…

昨日のオバマ大統領の議会演説をどう扱っているか確かめようと日経朝刊と産経を読んだ。 産経は、就任演説の時ほどきめ細かく報じていなかったが、日経はより突っ込んだ詳細文と識者の評論を載せていたが、有り難かったのは“NIKKEI NET”で英文と日…

今日の日本時間午前11時過ぎからNHKで生中継されたオバマ大統領の連邦議会演説を聴いた。 演説はかれこれ1時間近くも続いただろうか。 その間一度も下を向かなかった。 テーブルの左右にある半透明の原稿ボードにも目を向けなかった。 ということは、…

年に一度の同期会が今年も東京で催された。 この会は東京近郊に住む同期生を中心とした集いだが、今年は幹事が遠い故郷で暮らす同期生達にも呼びかけたらしく、なんと12名もが団体を組んで500Kmも離れた雪国から馳せ参じた。 12名のうち10名が女…

建国記念日の昨日、九州某県の物産展があるので何か美味しそうな特産品でも買おうかとふらりと地元のデパートに出かけたが、不況だから余り混まないだろうと予測したのが大失敗の始まりだった。 道路は大渋滞で普通なら自宅から20分程度で到達する駐車場ま…

昔からマスコミ報道を胡散臭く思い、先ずは斜に構えて見る癖があるが、最近の景気報道に関してもどうしても素直に頷けないことばかりだ。 先ず、馬鹿の一つ覚えみたいにマスコミが繰り返し使い、経済評論家さえもがTVで真似し、国会の予算審議でも与野党に…

米国第44代大統領オバマ氏の就任演説を聴いた。 そしてその全文日本語訳も読んだ。 見事だな〜とつくづく思う。 “I have a dream”とスピーチしたキング牧師の夢が現実となった。 威張る術しか心得ていない2世3世のお坊ちゃん政治家に比べ、心…

いつ以来だろうか。 本当に久しぶりに体が硬直し、興奮し、感動した。 PCに向かってタイプしている今も自分が不思議な空間に浮いているような錯覚を覚える。 「ザ・ムーン」。 原題は「In the SHADOW of the MOON」 1961年、ケネ…

イスラエル軍のガザ攻撃が続いている。 連日の報道からはイスラエルもハマスもかなり感情的になっている状況が窺われるが、本当に悲しい事態だ。 私が仕事で初めてイスラエルを訪れたのは1981年の7月末、今から28年前の事だった。 勿論、中東戦争継続…

江戸時代の庶民の情報源といえば、やはり「浮世風呂」「浮世床」などと称される大衆浴場や床屋だったのだろうか。 正月明けで暇だろうと思っていつも通う近所の床屋に昨日の昼前にぶらりと出かけたら、以外にも満席だった。 その床屋さんは夫婦で経営してい…

今年は元旦から今日まで、恒例の「餅を喉に詰まらせて死亡」した記事は、産経と日経を見る限りだだ1度だけだ。 その代わり、なんとも痛ましい火事のニュースが連日紙面をかざっている。 犠牲者は幼子から高齢者まで幅広い。 消防庁の調べでは、毎年1月から…